園の概要/施設

心の準備について

  • 初めてのことに当たろうとするとき、期待もありますが不安や緊張を感じるものです。
  • お母さんの不安、イライラ→子どもが不安になる→新しい生活になじめなくなる。
    ◆そんなことでは、保育園に行けないよ。
    ◆そんなことでは、先生にしかられるよ。
    ◆そんなことでは、お友達がいなくなるよ。
    ◆そんなことみんなできるのにどうして出来ないの。
  • あせってよい子にしようなどとは思わないようにしましょう。
  • 心配なことや問題があれば、入園当初担任にお話し下さい。
  • できないことや直したいことは、言葉で言わずやらせて行動で手伝い、
    出来たら励まし自信を持たせましょう。

体の準備について

  • 起床、食事、就寝など、生活時間を整えましょう。
  • 朝食をしっかり食べて登園しましょう。
  • 排便は、朝すませる習慣をつけましょう。後始末も一人で出来るようにトイレの使い方に慣れさせておきましょう。(3歳以上)
  • 衣類は、一人で着たり脱いだり出来るようにしましょう。
  • 石けんを使って手洗いが出来、タオルで良く拭くことを覚えましょう。
  • 小児ぜんそく、ひきつけ、関節のはずれ、近視、難聴、熱性けいれん(起こるときの状態及び対応)アレルギーなど特病のあるお子さんは、必ず担任へ申し出て下さい。
  • 基本的な挨拶をする習慣をつけておきましょう。(おはようございます。さようなら。ありがとう。ごめんなさいなど)首だけでうなずいている習慣になっていませんか。口で返事をする習慣を心がけましょう。

慣らし保育について

乳幼児は、急激な環境や生活変化に適応しにくいものです。
分離不安、情緒不安、恐怖心、心身の疲労を和らげるために徐々に、集団生活に慣らすようにしています。
このことをご理解の上、慣らし保育にご協力下さい。(最低3日間)

保育園での病気やケガついて

1. 検 温
  • 0歳児については、「あゆみ」の体温を記入する欄に体温を記入して下さい。
  • 1歳児については「育児日記」の家庭よりの欄の右上に、体温を記入して下さい。
  • 2歳以上児のお子さんもいつもと状態が違ったり、前日発熱した場合は、登園前に必ず検温して保育士までお知らせ下さい。
2. 発熱・下痢
  • 体の具合の悪いとき(病気・ケガ)には休ませて下さい。
  • 登園されても、食欲がなく機嫌が悪かったり、下痢が続いたり、発熱(37.5度以上)した場合には、様子をみて家庭及び緊急連絡先へ連絡いたします。
3. くすり
  • 毎朝、家を出る前に健康状態をみて、体調の悪いときは休ませて下さい。
    又、通院なさっていて薬が出ている場合には、必ず担任に連絡の上投薬願と共に薬1回分を持たせて下さい。(医師の処方箋のある薬に限ります)
4. ケガをしたとき
  • 状況に応じて、消毒や冷却、湿布など一時的な処置をします。
    又、保育園で緊急を要すると判断した場合、ご父兄に連絡の上、保育園のかかりつけの病院へ連れて行く場合もあります。
  • 小さい擦り傷などは、あまり救急ばんそうこうを使用しません。
  • 保育園は十分注意して保育しておりますが、集団生活なので小さなケガ(擦り傷、こぶ、ひっかき傷)があることはご了承下さい。

送迎について

  • 登園の際、門のところでお子様を見送らず必ず保育士にお預け下さい。
  • 欠席、早退、遅刻については、AM9:00までに必ずご連絡下さい。
  • 送迎の際、車の中に貴重品等を置いたままにしないで下さい。【車上荒らし防止】
  • 送迎される方は、18歳以上の方でお願い致します。
  • 送迎の際、駐車場での遊びは大変危険です。事故になりかねませんので速やかに乗車してください。
  • 不審者・車上荒らし対策のため、防犯ビデオを設置してあります。園舎入り口付近を録画しておりますので、ご了承ください。尚、録画したものは目的外にはつかいません。
  • 通常お迎えの方が、都合で保育園に迎えに来れない場合は、次のようにお願いします。
  • 保育園へ必ず父または母より電話でのお迎え変更の連絡をお願いします。
  • 保育園側で、「家庭状況及び緊急連絡カード」に登録していただいている父又は母の電話番号と着信履歴番号を照合し確認します。
  • 登録していただいている電話番号と異なる場合は、「家庭状況及び緊急連絡カード」に登録していただいている、父又は母の電話番号へ折り返しの電話をかけ直接確認させていただきます。
  • お迎え変更の連絡は、登録していただいている電話番号よりおかけ下さい。
  • 電話番号に変更があった場合には、速やかに変更の連絡をお願いいたします。

連絡について・その他

  • 保育園から家庭へ連絡することは、印刷物で子どもの出席ノートに貼付しておきますので、必ず目を通して下さい。
  • 園たより、給食献立表、クラスたより等毎月配布します。その月に必要なことが書かれていますので、必ずきちんと読んで下さい。
  • 緊急連絡やクラスの簡易なお知らせは、メール連絡網にて配信致します。
  • 保護者の住所、電話番号、勤務先などの変更があったときは、必ず連絡して下さい。
  • 保育時間の電話での担任の呼び出しは、緊急の場合以外はご遠慮下さい。
  • 通園バックを持ち帰ったときは、次の日持たせて下さい。
  • 諸費を持たせるときは、つり銭のないようにして下さい。又、諸費袋にはチャックがありますので、きちんと締めて持たせて下さい。
  • 制服、制帽は必ず毎日着用し、登園させるよう心がけて下さい。(3歳以上児)
  • おもちゃ、不必要な菓子類、現金などは絶対に持たせないで下さい。
  • 保育参観、講演会、保護者会等の行事には努めて参加していただき、お子様の様子を見て、幼児教育の理解を深めて下さい。

給食について

給食は子どもに適した安全な食品を選択して、望ましい食習慣を育てるため、手作りを基本として献立に基づき保育園で調理しています。
0歳児  :離乳食
3歳児未満:主食・副食、おやつ(午前1回・午後1回)
3歳以上児:副食、おやつ(午後1回)
※主食は各自ご用意下さい。
ご飯にはふりかけ、のり等はかけない又はパン(食パン、ロールパン)}
月に1回誕生会があります。この日は、季節をとり入れたお楽しみ献立でお祝いしますのでお弁当(主食)はいりません。
又、月に1回お弁当の日があります。
この日は、主食と副食(おかず)を入れたお弁当を ご持参下さい。
尚、6月~9月までの期間は、食中毒対策として、お弁当の日はありません。

一時預かり保育について

◆定期保育◆
保護者のパート就労・職業訓練・就学等により、家庭における保育が継続的に困難となる児童で、週3日を限度として保育します。
◆臨時保育◆
保護者の病気・冠婚葬祭・ボランティア活動等の理由によって、緊急に家庭での保育が困難となる児童を保育します。
◆料金◆
1日(8:00~17:00) 2,000円
半日(4時間まで) 1,000円
※一時預かり保育についての相談や申し込みの受付は、保育園にて行います。

災害共済給付制度(独立行政法人スポーツ復興センター)

  • 学校安全・災害共済給付制度は、学校における安全の確保と事故が起きたときの救済制度です。
    負傷、疾病にかかわる「療養に要する費用」は、医療費が5,000円以上(これは保険の関係上、実際窓口で支払う額とは一致しません。)の負傷、疾病に対し給付金が支給されます。
    ※共済掛金については、全園児登園で負担します。